【簡単】日常からできる自転車の簡単な洗車方法!!

How To~ 自転車 問題解決大全

こんにちは、だいごろうです。

このコーナーでは普段、皆様が自転車に乗っていて疑問に思うことや、知りたいこと、お悩みなどについて、僕の知っている知識と経験を利用していただくことで解決のヒントになりそうな内容をまとめてみました。

第10段は『【簡単】日常からできる自転車の簡単な洗車方法!!』です。

自転車の洗車というとマンションにお住まいの方や水を使える場所が近くに無い方など、洗車をしたいけどなかなかできないという方もたくさんいらっしゃるかと思います。

そこで今回は、なかなか洗車できないというお悩みを簡単解決!!

 手軽にご自宅や玄関でも洗車でき、さらにサビを防ぎ、ツヤも出てきます。時間もかからない作業なので日常の手軽なメンテナンスとして最適です。

簡単洗車に使う道具と方法を実際に作業を行いながら解説する動画とマニュアルを作成してみました。

目次

『マニュアル版』 【簡単】日常からできる自転車の簡単な洗車方法!!

『必要な道具』

まず作業に必要となる道具です。2つの道具が必要となります。

一つ目は自転車用クリーナー。水を使わないで汚れを落とすクリーナーが販売されています。こういった製品を使うことで水で洗い流す必要がないので室内で作業が可能です。

今回はフィニッシュラインのスーパーバイクウォッシュという製品を使用しています。

FINISH LINE SUPER BIKE WASH フィニッシュライン スーパーバイク ウォッシュ
by カエレバ

この製品は吹き付けて拭き取るだけで洗浄、艶出し、汚れの付着の防止、サビを防ぐという効果がある優れもの。1リットルという大容量もバンバン使えてGOOD!!

SHOP TOWELS スコット ショップ ペーパータオル
by カエレバ

2つ目はウエスまたはタオルです。クリーナーや汚れを拭き取るのに使います。雑巾などでも可能ですが汚れたら簡単に捨てられるペーパータオルのような製品が便利です。

今回はとても扱いやすく人気のスコットのショップタオルを用いています。

『作業前の準備』

それでは作業を開始するのですが、その前に、まず前準備として、クリーナーや汚れが床に落ちて困るという方は自転車の下に新聞やビニールなどを敷いて床を養生してください。

『洗車作業 ステップ 1 自転車本体の洗浄』

クリーナーを自転車の洗車したい箇所に吹きかけタオルで拭き取ります。今回のクリーナーはクリーナー自体に汚れを落とす効果と汚れを寄せ付けない効果、艶を出す効果がありますので拭き取るだけでみるみる自転車が綺麗になっていきます。

細かい部分の汚れを落としたい時はクリーナーを吹き付けて歯ブラシ等で隙間を磨いていただいても良いかと思います。

『洗車作業 ステップ 2 ボルトなどの鉄製品の洗浄。』

ボルトなどの鉄製品は水洗いするとどうしても錆びてきてしまうので注油する必要がありますが、今回のクリーナーを使うことでクリーナーがサビを防いでくれるのでクリーナーで洗浄後はとくに注油する必要はありません。

自転車で多く用いられている六角穴ボルトは工具を掛ける部分(アーレンキーを取り付ける部分)が一番サビが進行しやすい場所になります。この部分にクリーナーを吹き付け綿棒等で穴部分を拭き取ってあげると内部の汚れも綺麗になりサビの進行を防げます。

フロントディレイラーや車輪のリム部分、スポークなどの金属部分もクリーナーで掃除できます。

『洗車作業の注意点』

洗車時の注意点としてはフレームに砂が付着している場合、付着したままタオルでこするとフレームの塗装面に傷がついてしまう可能性があります。

ですので砂を先に落とす必要がありますが、ここもクリーナーを多めに吹き付けてタオルで軽くポンポンと叩くようにしてこすらずに砂を落とすことで水を使わずに作業することが可能です。クリーナーを吹き付けたことで汚れが付着しにくくなります。

クリーナーを自転車に吹き付けて床にこぼれてしまうのが気になる場合はクリーナーをタオルに吹き付けてからタオルで自転車を拭いていただくのも良いかと思います。

『動画版』【簡単】日常からできる自転車の簡単な洗車方法!!

それでは、より分かりやすくするため実際に作業を行いながら動画でご解説いたします。

【簡単】日常からできる自転車の簡単な洗車方法!!

というわけで今回は『【簡単】日常からできる自転車の簡単な洗車方法!!』についてお話いたしましたがいかがでしたでしょうか?

今回の作業は本当に数分でできてとても簡単に汚れを落とし、艶を出しサビも防いでくれることから日常から時々行なっていただければ快適な自転車ライフをお送りいただけるかと思います。 参考にしていただけましたら幸いです。

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